定番から穴場スポットまで一挙紹介します。
定番の観光名所や穴場スポット、子連れも楽しめるテーマパーク、女子旅におすすめトレンドスポットが多いハガニア、風光明媚な南部地域、歴史を学ぶ戦跡など、観光地を巡ることにより「安近短」だけではないグアムの魅力を満喫することができます。
Marbo Cliffside
ここはツアーでしか行けないグアム東部の絶景スポットです。
洞窟で有名なパガットケーブツアーのオプションで行ける場所ですが、侵食されている崖と荒波、グアム最南端までの丘陵を見渡すことができ、目の前に広がる海は太平洋。
洞窟よりこっちが目当ての方も多いほどの絶景が広がっています。
タロフォフォの滝
グアム南部のタロフォフォ地区にある大きな滝とその周辺の公園一帯は、グアムの観光地として恋人岬と同等に有名です。近くには戦後28年もの間グアムに潜伏していた横井庄一さんが隠れていた場所を再現したものを見ることができる歴史館などもあります。
ロープウェイで行くのでグアム南部の絶景と太平洋の海を堪能できるのも魅力の1つ。
聖母マリア大聖堂
ここ聖母マリア大聖堂はグアムでも一番大きな格式の高い教会です。聖母マリア大聖堂はスペイン広場の東側に建つ、グアムで一番由緒あるカトリック教会です。
白亜の美しい外観を眺めるだけでも素敵ですが、聖堂内部のステンドグラスの美しさは格別なので、時間に余裕がある場合は見学してみることをおすすめします。
天気が良ければ、青い空と白い教会のコントラストが素晴らしいですよ。
・アクセス;赤いシャトルバス「アガニャショッピングセンター」下車、徒歩10分
サン・アントニオ橋
サン・アントニオ橋は、スペイン統治時代の1800年、スペイン提督マニュエル・ムロの時代に建設された古橋です。
かつて、ハガニア川にかかっており、ハガニアと南部との主要道路を結んでいましたが、太平洋戦争で破壊され、戦後、現在の位置に復元されました。
橋の脇に、かつての川を見守るようなかたちで、人魚シレナ像が建っています。
チャモロビレッジと聖母マリア大聖堂との間くらいに位置するため、目立ちにくいスポットです。
恋人岬
グアムの観光名所と言えば恋人岬!というほど有名のスポット。グアムの先住民チャモロの青年と女性との悲話伝説が残る海抜約120mの高台にその岬はあります。
英語だと「Two Lovers Point」と少し恥ずかしい名称ですが、展望台からはタモン湾が一望でき美しい景色が見られる絶景ポイント。サンセットビューもかなりのものだと定評があります。
・アクセス:タモン中心部から車で10分。またはDFSギャラリア、マイクロネシア・モールから恋人岬シャトルが運行
・営業時間:07:00~19:00
日本から約3時間30~45分と比較的短い飛行時間で行ける常夏の島グアム。もっとも気軽に行けるリゾート地のひとつですよね。日本人観光客が多いためか日本語が通じる場所も多く、ショッピング施設も充実していました。言語が心配な方でも、グアムなら気張らずに行けそうです。皆様のグアム旅行にお役立ていただければ幸いです。