東京・日本橋に「アートアクアリウム美術館」がオープン。四季折々の空間を演出する「アートアクアリウム美術館」は、延床面積2,321平米もの広さを誇る、訪れるたびに新しい発見がある新感覚の美術館です。今回旅とびらは新しくなったアートアクアリウムに行ってきました。今までにない美術館で日本の良さを味わえるそんな場所のご案内!
アートアクアリウム史上最大の30,000匹を超える金魚が展示されます。普段は見る機会の少ない貴重な金魚から、お祭りなどでみる馴染みのある金魚まで様々な種類の金魚が一同に集結します。今までのアートアクアリウムは期間限定の企画展であり、東京では夏の時期にしか開催がありませんでした。今年から美術館として四季折々の体験を会場内で楽しむことが出来、何度訪れても新しい発見が味わえる場所となりました。アートアクアリウムの世界で表現される「命」「光」「音」「香」「味」は五感をフル活用して体感して頂く新しい芸術です。
【浮世】代表作“花魁”が作り上げる浮世の“花魁道中”
「花魁道中」を幾つものアートアクアリウムの代表作である、大小様々な“花魁”によって構成した超大作。
金魚の杜は、会場1階と2階の両方から見ることが可能で、見る場所によって違った見え方になる演出!、1つの作品を多面的に鑑賞する楽しさを体験できます。
こだわりの新エリア「老松」「愉悦」「土産」
新エリアは、豪華絢爛な舞台やインテリアの中アルコールが楽しめる老松エリア「水戯庵ラウンジ」、和洋折衷をテーマに金魚スイーツ等が楽しめる愉悦エリア「華魚繚乱」、コラボスイーツほか商品多数の「土産」エリア。会場全体で五感を楽しむことのできる空間です。
老松エリア~水戯庵ラウンジ~
2階には、江戸時代の狩野派絵師の作といわれる「老松」を背景にした能舞台を設置。客席では京都の老舗和菓子店「老松」とコラボし、5日に1回内容を変える「72候の和菓子と抹茶のセット」(1500円)を販売しています。
訪れた場所の記念の土産は欲しいもの。記憶に残る素敵な想い出になるよう、ここでしか手に入らないオリジナルグッズを揃えた。
土産エリア
「土佐金ぬいぐるみ」や「鶴屋吉信IRODORI羊かん」など、金魚グッズやスイーツが揃う。
施設ご案内 詳しくはこちら
施設名称 アートアクアリウム美術館(英語表記: ART AQUARIUM MUSEUM)
アクセス 東京メトロ 銀座線/半蔵門線「三越前駅」A1出口徒歩2分
東京メトロ 銀座線/東西線、都営浅草線「日本橋駅」D4出口 徒歩7分
JR総武線快速/横須賀線「新日本橋駅」5出口徒歩5分